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無料SSLが設定可能なレンタルサーバーを比較。選び方のポイントも紹介

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SSLを導入するのは最近のサイト運営では必要不可欠で、GoogleもSSLを設定することを推奨しています。

SSL未設定のサイトだとアドレスバーに『保護されていません』なんて書かれたりして、利用者が不安に感じてしまうことも。

そんなSSL設定、レンタルサーバーによっては無料で導入することも可能です。

今回は無料SSLに対応したレンタルサーバー選びのポイントを解説しつつ、おすすめサーバーを比較し紹介していきます。

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無料SSLを設定できるレンタルサーバー選びのポイント

  • 共有SSLではなく独自SSLに対応しているか
  • 無料SSLの認証局はどこか
  • HTTP/2に対応しているか

主に上記3つのポイントに注意しておくと、良いSSL対応レンタルサーバーを選ぶことができます。

特に共有SSLではなく独自SSLを無料提供しているかは重要です。共有SSLだとドメイン名が変わってしまいますので。

この辺難しい話ですので、なるべくわかりやすい形にしながら解説していきますね。

共有SSLではなく独自SSLに対応しているか

「共有? 独自? なんだそりゃ」ってのが思うのが普通でしょう。

実はSSL、大きく分けて2つのタイプが存在していて、それがこの共有SSLと独自SSLなわけです。

簡単に説明すると共有SSLはレンタルサーバーのSSL化されたドメイン内を一部借りるSSL導入方法。

独自SSLは自前のドメインにSSLを設定する方法となります。

要は独自SSLが設定できないと自前のドメインをHTTTPS化できないのでこっちを選ぼうという話です。

そのため無料SSLを設定できると書いてあっても焦らず、独自SSLを設定できるか確認しておくと良いでしょう。

無料SSLの認証局はどこか

無料SSLに限らず、SSLには認証局と呼ばれるものが存在します。

当サイトだとLet's Encryptという非営利団体が認証局となっていますね。

認証局による変化は信頼性のみではありますが、過去には不正に証明書を発行した認証局が出たこともあるので、信頼できる団体であるかは最低限見ておきましょう。

ちなみに余談ではありますが、セキュリティソフトであるノートンを開発しているシマンテック社のものが人気高かったりします。

ただシマンテック社のSSLを無料提供しているレンタルサーバーは私の知る限りありませんけど。

無料SSLというとLet's Encryptが認証局となっているのが基本です。

SSLの認証レベルが3段階のうちどれかも見ておくと良い

SSLには認証レベルというものが存在します。

ドメイン認証型<企業認証型<EV認証型の3段階にわかれていて、レベルの高いものになるとより良いものなわけです。

ただし認証レベルを上げても、セキュリティ自体が強化されるわけではなく信頼性が高まるだけではあります。

認証レベルの高いものほど取得するのが難しいため、それを取得しているサイトは信頼できるという話なだけです。

ちなみに無料提供されているSSLはドメイン認証型ですが、個人サイトで利用するなら十分ですので問題ありません。(法人でもドメイン認証型を使う所も多いです)

企業認証型とEV認証型は相当大規模な法人サイトが使うものですので、個人で作るなら特に気にしなくても大丈夫です。

HTTP/2に対応しているか

HTTP/2というのは通信を高速化する技術のことです。

なぜHTTP/2に対応しているかが大事かというと、SSL化すると若干接続が遅くなると言われているので高速化が必要というのが一つ。

もう一つはHTTP/2の利用はSSL化(httpsであること)が前提として必要な場合があるためです。(利用者のブラウザによって変化)

せっかくSSL化するなら通信が遅いというデメリットを打ち消せるし、なおかつSSL限定に近い技術であるHTTP/2に対応したものを選ぼうって話になります。

無料SSLを活用したい人向けのおすすめレンタルサーバー

今回紹介するレンタルサーバー、実はSSL部分だけ見ると差はありません。

そのためSSLの基本スペックを表で掲載しながら見ていきはしますが、どれを選ぶか決めるには備考の部分を確認してみてください。

また判断材料に困る場合は個別に掘り下げたページがありますので詳細ページを確認してみると良いかもしれません。

性能トップクラス『mixhost』

mixhost

独自or共有認証レベル認証局HTTP/2対応備考
mixhost独自SSL対応ドメイン認証型SSLCOMODOLiteSpeedサーバー・QUIC対応による高速以下

※スタンダードプランの場合月額(12ヶ月契約時)980円。初期費用無料

mixhostの無料独自SSLはCOMODO社が発行しています。

COMODO社はSSLに関して多くの実績を確保している企業ですので、十分信頼して問題ない認証局です。

mixhost自体のレンタルサーバーとしての特徴は、とにかく高性能という点。

現状レンタルサーバーの中では最もサイト高速化を意識して構築されていて、今人気が出てきているサービスです。

2016年にサービスが開始したレンタルサーバーのため、まだまだ運用歴は日が浅くはありますが使う価値は十分にあると言えるでしょう。

無料SSLを設定しつつ、高性能なサーバーでサイトを作っていきたい方向けのレンタルサーバーです。

mixhostの詳細を知りたい方はこちら

mixhostの申し込みはこちら

安くサイト運営を始めるなら『JETBOY』

JETBOY

独自or共有認証レベル認証局HTTP/2対応備考
JETBOY独自SSL対応ドメイン認証型SSLLet’s EncryptLiteSpeedウェブサーバー対応、月額安め

※ファーストSSDプランで月額(12ヶ月契約時)580円。初期費用1500円

JETBOYの認証局はLet's Encryptという非営利団体です。

Let's EncryptはSSLの普及を目的とした団体で、無料でSSLの証明書を利用できるよう努めています。

逆に言うとmixhostのCOMODOと違い、そもそも無料なのでありがたみは薄いかもしれませんね。

JETBOY自体のレンタルサーバーとしての特徴は、ある程度の速さと低価格です。

mixhostが速い要因であるLiteSpeedを同じく採用しているため、並のレンタルサーバーより高速という特徴があります。

ただし安い以上容量や耐えられるアクセス数は少ない傾向にある点は気をつけましょう。

ある程度コストを抑えつつ、高速なサイト運営をしていきたい人向けのレンタルサーバーです。

JETBOYを詳しく知りたい方はこちら

JETBOYの申し込みはこちら

安定感のある老舗サーバー『エックスサーバー』

xserver

独自or共有認証レベル認証局HTTP/2対応備考
エックスサーバー独自SSL対応ドメイン認証型SSLLet’s Encrypt通信障害リスク低。運用歴が長く信頼性が高い

※X10プランで月額(12ヶ月契約)1000円。初期費用3000円

10年以上の運営実績を持つレンタルサーバーがこのエックスサーバーです。(2000年ごろからレンタルサーバー業が始まったので10年以上でも十分長い)

SSLの性能に関してはJETBOYと全く同じなため割愛しておきます。

エックスサーバー自体のレンタルサーバーとしての性能は、とにかく安定性が高いというもの。

mixhostやJETBOYの登場までは性能面もトップクラスでしたかが、現在は若干劣る部分が出てきているというのが通説です。

エックスサーバーの安定性が高い証拠として、通信省が発生時間の短さが挙げられます。

具体的にはエックスサーバーが障害発生自体少なく、かつ発生しても数分から数十分で復帰するのに対し、一般的レンタルサーバーは下手すると数時間復帰に掛かることからわかるかと。

エックスサーバーは、安定したサイト運営をしていきたいという人に向いているレンタルサーバーでしょう。

エックスサーバーの詳細を知りたい方はこちら

エックスサーバーの申し込みはこちら

SSL対応のレンタルサーバーについてまとめ

  • 無料独自SSLかどうかだけは最低限確認しておくと良い
  • 認証局はぶっちゃけそこまで気にしなくても良い
  • HTTP/2は対応していると嬉しい機能

3つのレンタルサーバーの中から一つ選ぶとしたら、難しいところですが今だとmixhostな気はします。

正直SSLの面では差がないので、mixhostを選んだ理由は性能の部分です。

レンタルサーバーの高速性を比較」したページを見てもらえば分かるかと思いますが、mixhost今回紹介したサーバーの中で随一の高速性を誇りますので。

性能もさることながら、SSLもCOMODO社のものを使っているため他webサイトとの差別化をできていて良さげです。

SSLだけでなく性能面も確認しつつ、自分に合ったレンタルサーバーを選んでみてください!

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紹介したSSL対応レンタルサーバー比較表

一覧で比較する用の表です。(ただし比較しても分かることは少ない…汗)

『公式HPへ』から各レンタルサーバーの公式サイトへと飛べます。

独自or共有認証レベル認証局HTTP/2対応備考公式サイトへ
mixhost独自SSL対応ドメイン認証型SSLCOMODOLiteSpeedサーバー・QUIC対応による高速以下

公式HPへ

JETBOY
独自SSL対応ドメイン認証型SSLLet’s EncryptLiteSpeedウェブサーバー対応、月額安め

公式HPへ

エックスサーバー独自SSL対応ドメイン認証型SSLLet’s Encrypt通信障害リスク低。運用歴が長く信頼性が高い

公式HPへ

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